いつか社会に戻りたいと思っている。
戻りたいと思っている自分を保ちたいと思っている。
どこかの何かに所属する自分でありたい気がする。
けれどなんのために?と問いかける自分もいる。
言葉は流れ出る、毎日毎日あて先もなくあふれ続ける。
受け止める先のない言葉が寝ている間もどこかへ向かう。
音もなく絶え間なくあふれ続ける言葉は目の前で消える。
伝えたい言葉はたくさんあった。
過去について?未来について?
どうすれば満たされるのだろう。
どうすれば折り合いをつけられるのだろう。
書いては消し書いては消し書いては消し。